沖縄県

てだこ整形外科

国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)

44点 / 100

公式サイトを確認して採点しました

2026年8月17日時点の公式サイトの記載をもとに、18項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。

  • 安全性・法令体制11/38
  • 品質管理の開示0/19
  • 情報の透明性26/30
  • 通いやすさ4/7

エクソソームの効能が病名を挙げて書かれています エクソソーム治療の説明に「アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症の改善、パーキンソン病の改善も報告されています」「慢性疲労や高血圧の改善が報告されています」という記載があります。何の報告なのか(論文か、自院の経験か)は書かれていません。エクソソーム・培養上清液は再生医療等安全性確保法の届出対象外になることがあり、幹細胞治療のような国の計画審査を通っていない場合があります。認知症やパーキンソン病は治療の選択が人生に直結する病気なので、この治療で何が期待でき何が期待できないのかは、必ず主治医と当院の両方に確認してください。料金と工程の書き方自体は当サイトが確認した中でも具体的な部類です。

5種類の再生医療を、それぞれ製品名・提供元・税込料金・投与回数まで書き分けています。細胞数ごとの料金表もあります。

  • 幹細胞治療
  • PRP療法
  • 点滴
  • 点鼻
  • 局所注射

このクリニックの特徴

公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。

  • 扱う治療を5つに分け、それぞれ提供元の企業名を治療名の横に併記(次世代PRP療法・自家エクソソーム治療・他家PRP・他家エクソソーム治療は「由風BIOメディカル」、自己脂肪由来幹細胞治療は「Grancell」、がん免疫再生医療は「RIKEN-NKT」)
  • 幹細胞治療の料金を細胞数ごとに公開(税込)。関節注射×2回(5,000万cell×2回)198万円/点滴静脈投与×1回(1億cell)198万円/2億cell 330万円/3億cell 462万円
  • PRP・エクソソームの料金も回数つきで公開(税込)。PCP-FD×2回 25万円、腰部脊柱管狭窄症へのPCP-FD×2回 30万円、自家エクソソーム点滴×2回 25万円、点鼻×2回 24万円、他家エクソソーム点滴1回 3万円、点鼻1回 2万8千円
  • 治療ごとに開始までの期間を明記。PRP・エクソソームは事前採血→1週間後に感染症の確認→精製→1〜2週以降に投与で「初診から投与可能となるまで数週間程度」、幹細胞は脂肪採取後「2ヵ月以降に投与可能」
  • 受けられない条件を明記。「感染症を保有している場合、残念ながらPCP-FDの治療を行うことはできません」。幹細胞治療については「感染症を保有している場合、隔離して培養を行う必要があり追加料金が発生いたします」と、断るのではなく費用が変わる旨を書き分けている
  • PRP療法の限界を自ら記載。「最後にPRP療法は万能ではなく、進行した変形性関節症においては、やはり手術が必要なケースが多く、全てにおいて手術に代わる治療法ではありません」
  • 院長 前原 博樹(琉球大学医学部卒、医学博士)の経歴を年次つきで公開。琉球大学医学部附属病院で骨軟部腫瘍班に20年従事し、琉球大学高気圧治療部 准教授。日本整形外科学会専門医・日本高気圧潜水医学会専門医、日本再生医療学会会員
  • ゆいレール延伸区間「てだこ浦西駅」から徒歩3分。土日祝は休診
  • 計画番号、細胞培養加工施設の番号、培養室の清浄度、投与前の品質検査項目、凍結保存の方針、起こりうる副作用、急変時の連携先は確認できませんでした

料金(公式サイトの記載)

自己脂肪由来幹細胞治療 関節注射×2回(5,000万cell×2回)
1,980,000円(税込)
同 点滴静脈投与×1回(1億cell)
1,980,000円(税込)
同 2億cell
3,300,000円(税込)
同 3億cell
4,620,000円(税込)
次世代PRP(PCP-FD)×2回
250,000円(税込)
腰部脊柱管狭窄症へのPCP-FD×2回
300,000円(税込)
自家エクソソーム 点滴×2回
250,000円(税込)
自家エクソソーム 点鼻×2回
240,000円(税込)
他家エクソソーム 点滴×1回
30,000円(税込)

自由診療のため保険適用外です。 2026年8月17日時点で公式サイトに記載されていた金額です。 改定されている場合があるため、必ず受診前に直接ご確認ください。 別途、検査費や薬剤費がかかる場合があります。

18項目の確認結果

全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。

安全性・法令体制11/38点

  • 国に届け出た治療計画の番号を公開している :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞をどこで培養しているかを公開している :公開あり 6点 治療名の横に提供元を併記(幹細胞治療は「Grancell」、PRP・エクソソームは「由風BIOメディカル」、がん免疫は「RIKEN-NKT」)
  • 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 受けられない場合の条件を公開している :公開あり 5点 「感染症を保有している場合、残念ながらPCP-FDの治療を行うことはできません」。幹細胞治療は隔離培養となり追加料金が発生すると明記
  • 起こりうる副作用を具体的に公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

品質管理の開示0/19点

  • 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

情報の透明性26/30点

  • 料金を公開している(総額がわかる) :公開あり 10点 幹細胞治療を細胞数別に198万〜462万円(税込)、PRP・エクソソームを回数別に2万8千〜30万円(税込)で公開
  • 医師の経歴・所属を公開している :公開あり 4点 院長 前原 博樹の学歴・職歴を年次つきで公開(琉球大学高気圧治療部 准教授、医学博士、日本整形外科学会専門医)
  • 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 採血→1週間後に感染症確認→精製・培養→投与までの工程と、PRPは数週間・幹細胞は2ヵ月以降という期間を明記
  • 治療の実績を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 治療費以外にかかる費用を公開している :公開あり 4点 「感染症を保有している場合、隔離して培養を行う必要があり追加料金が発生いたします」と別費用の発生条件を明記
  • 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :公開あり 4点 「PRP療法は万能ではなく、進行した変形性関節症においては、やはり手術が必要なケースが多く、全てにおいて手術に代わる治療法ではありません」

通いやすさ4/7点

  • 最寄駅から徒歩5分以内 :公開あり 4点 てだこ浦西駅から徒歩3分
  • オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

確認日:2026年8月17日/確認先: https://tedako-seikei.jp/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8C%BB%E7%99%82 (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。

届出の内容

医療機関名てだこ整形外科
所在地沖縄県 浦添市前田3丁目13番28号 メディカルスクエアてだこ浦西 3F
管理者前原 博樹
届出の区分第2種
届け出ている治療2件

届け出ている治療(2件)

国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。

  1. 自家脂肪組織由来幹細胞を用いた変形性関節症の治療
  2. 自家脂肪組織由来幹細胞を用いた慢性疼痛の治療

審査した委員会

再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。

  • ICVS特定認定再生医療等委員会

この情報でわかること・わからないこと

わかることわからないこと
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。
どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。
誰が管理者か、どの委員会が審査したか。
治療の効果や成功率。
費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。
医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。

届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。

出典

厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。