つは歯科・矯正歯科
国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)
20点 / 100
公式サイトを確認して採点しました
2026年8月16日時点の公式サイトの記載をもとに、18項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。
「厚生省認可」という表現は、二重に正しくありません ページに「歯髄再生治療(死んだ歯の神経を再生させる治療)が当医院にて厚生省認可されました」という記載があります。まず、厚生省は2001年の省庁再編で厚生労働省になっており、現在は存在しません。そしてこの制度は、国が治療の内容や効果を審査して「認可」する仕組みではなく、認定再生医療等委員会の意見を付けて計画を届け出る仕組みです。「認可」という言葉は、国が効果や安全性にお墨付きを与えたように読めてしまいます。当サイトが確認した範囲でも「認可」「承認」と書いている院は4院ありました。治療の工程や細胞を扱う会社の書き方は具体的な部類なので、計画番号と費用を診察で確認してみてください。
歯の神経を再生する治療で、細胞を扱う会社名と凍結保存まで書いています。ただし「厚生省認可」という表現があります。
- 幹細胞治療
- 局所注射
このクリニックの特徴
公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。
- 細胞を扱う会社を実名で公開。「患者様と取り決めた移植実施日に合わせて、アエラスバイオ株式会社から凍結した歯髄幹細胞を当院に輸送します」「アエラスバイオ歯髄幹細胞バンク(アエラスバイオ株式会社)」
- 凍結保存の方針を明記。「細胞培養が終わった後にいったん歯髄幹細胞を凍結保存します。患者様がご希望される場合は、この歯髄幹細胞をアエラスバイオ歯髄幹細胞バンクに長期間保管し、本治療を将来的に実施する場合に備えることもできます」
- 治療の流れを工程順に公開。不用歯(かみ合わせに関係しない親知らず、矯正で抜く歯、抜け落ちる予定の乳歯など)を抜歯→歯髄幹細胞バンクに登録→細胞培養→凍結保存→患歯の事前治療(抜髄・人工充填物除去・根管治療)→根管内へ移植
- 経過の目安と確認方法も記載。「通常、早くて1週間、だいたい4週間以内に確認できます」「場合によっては歯髄が完全な状態に戻ったことを確認するため、外部の病院でMRI検査を受けていただくこともあります」
- 国への届出は「自己歯髄幹細胞による根管治療後の歯髄再生治療」(第2種)。歯の神経(歯髄)そのものを再生させる治療で、当サイトが確認した中でも珍しい届出です
- 院長・津覇雄三医師の経歴を公開(歯学博士、九州歯科大学卒業、東京医科歯科大学 歯周病科 臨床研修医、総合診療部大学院にて学位取得、2004年 開業)
- アクセスは「小倉駅から車で10分」「南小倉駅から徒歩約15分」「西鉄バス『下到津』『金田陸橋西』『東筑紫短大前』から徒歩2分」。最寄駅から徒歩5分以内ではありません
- 再生医療等提供計画番号、細胞培養加工施設番号、清浄度、投与前の品質検査項目、料金、通院回数、治療実績、受けられない条件、副作用、急変時の連携先は確認できませんでした
料金(公式サイトの記載)
公式サイトで歯髄再生治療の料金を確認できませんでした
自由診療のため保険適用外です。 2026年8月16日時点では、公式サイトで金額を確認できませんでした。 金額が非公開であること自体は違法ではありませんが、 受診前に総額(何回分か・追加費用の有無を含む)を必ず書面でご確認ください。
18項目の確認結果
全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。
安全性・法令体制6/38点
- 国に届け出た治療計画の番号を公開している :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞をどこで培養しているかを公開している :公開あり 6点 「アエラスバイオ株式会社から凍結した歯髄幹細胞を当院に輸送します」と実名で記載
- 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 受けられない場合の条件を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 起こりうる副作用を具体的に公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
品質管理の開示5/19点
- 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :公開あり 5点 「細胞培養が終わった後にいったん歯髄幹細胞を凍結保存します」「歯髄幹細胞バンクに長期間保管」と方針を明記
情報の透明性8/30点
- 料金を公開している(総額がわかる) :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 医師の経歴・所属を公開している :公開あり 4点 院長 津覇雄三(歯学博士、九州歯科大学卒業、東京医科歯科大学 歯周病科 臨床研修医、総合診療部大学院にて学位取得、2004年開業)
- 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 抜歯→バンク登録→培養→凍結保存→患歯の事前治療→根管内へ移植と工程順に記載し、確認の目安(早くて1週間、だいたい4週間以内)も明示
- 治療の実績を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 治療費以外にかかる費用を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
通いやすさ0/7点
- 最寄駅から徒歩5分以内 :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
確認日:2026年8月16日/確認先: https://www.tsuha.jp/menu/ (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。
届出の内容
| 医療機関名 | つは歯科・矯正歯科 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県 北九州市小倉北区真鶴1−1−2 |
| 管理者 | 津覇 雄三 |
| 届出の区分 | 第2種 |
| 届け出ている治療 | 1件 |
届け出ている治療(1件)
国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。
- 自己歯髄幹細胞による根管治療後の歯髄再生治療
審査した委員会
再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。
- 健康長寿再生医療委員会
この情報でわかること・わからないこと
| わかること | わからないこと |
|---|---|
|
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。 どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。 誰が管理者か、どの委員会が審査したか。 |
治療の効果や成功率。 費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。 医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。 |
届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方と 細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。
出典
厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。