一般社団法人雲動会 あおぞらクリニック整形外科
一般には「あおぞらクリニック整形外科」として案内されています
国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)
35点 / 100
公式サイトを確認して採点しました
2026年8月17日時点の公式サイトの記載をもとに、18項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。
料金表とよくある質問で、金額の書き方が少しずれています このページの治療費の表には「幹細胞の培養、注入費用 1関節(片膝)980,000円」とありますが、同じページのよくある質問では「費用はどのくらいでしょうか?→100万円となります」と書かれています。おそらく表の980,000円が正しく、質問への答えは概算だと思われますが、契約前に見積書で確認してください。それ以外は、当サイトが確認した523院の中でも読み手の役に立つ書き方です。とくに幹細胞治療と成長因子治療(PRP・PFC-FD・ACRS)の違いを7項目の表で示し、「軽度の痛み・炎症なら成長因子治療」と自院の高額な治療が向かない場合まで書いているのは、選ぶ側にとって重要な情報です。提携医療機関に板橋中央総合病院・東京都健康長寿医療センター・帝京大学医学部付属病院を実名で挙げているのも、何かあったときの行き先が見えるという点で有用です。足りないのは提供計画の番号、提携している細胞加工センター(CPC)の名称と施設番号、投与前の品質検査項目、受けられない条件の4点で、これは診察で確認してください。
幹細胞治療と成長因子治療(PRP・PFC-FD・ACRS)の違いを比較表にし、「軽度なら成長因子治療」と自院の高い治療が不要な場合まで書いています。
- 幹細胞治療
- PRP療法
- 局所注射
このクリニックの特徴
公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。
- 幹細胞治療と成長因子治療の違いを7項目の比較表で示しています。主な成分(幹細胞=生きた細胞/成長因子やサイトカイン)、作用の仕組み、効果の持続(長期的=数年以上/短期的=数ヶ月〜数年)、必要な処置(脂肪採取+局所麻酔/採血のみ)、投与回数(基本的に1回/2〜3回が好ましい)、主な適応(中〜重度の関節変性/軽症の関節痛)、治療の目的(組織の再生・構造修復/痛みや炎症の軽減)
- 症状別のおすすめを表にして、自院の高額な治療が不要な場合も書いています。「軽度の痛み・炎症→成長因子治療」「軟骨のすり減りや変形が進行→脂肪幹細胞治療」「手術を避けたい・再発を防ぎたい→脂肪幹細胞治療」「スポーツでのパフォーマンスを上げたい→成長因子(状況により幹細胞も検討)」
- 料金を関節数で公開。幹細胞の培養・注入費用は1関節(片膝)980,000円、2関節(両膝)1,180,000円。分割払いも可能と記載
- 合併症・リスクを5項目公開し、前置きに「脂肪幹細胞治療は安全性が高いとされていますが、医療行為である以上リスクはゼロではありません」と書いています。採取部位の内出血・腫れ・痛み(数日〜1週間で軽快)、感染(非常にまれ)、皮下硬結(しこり)が一時的に残ること、局所麻酔に対するアレルギー反応(極めて稀)、投与部位の一過性の違和感や痛み
- 作用のしくみをサイトカインと成長因子の名前で説明しています。「炎症の原因となるサイトカイン(IL-1β, TNF-αなど)を抑制し、かわりにIL-10やTGF-βなどの抗炎症性サイトカインを分泌して炎症を鎮めます」「血管新生因子(VEGFなど)を放出し、血流を改善して治癒環境を整えます」「FGF・PDGF・IGF・HGFなどの成長因子が放出され」
- 投与する細胞数を明記。「1関節に対して細胞数1億個と安定して大量の細胞を投与可能」
- 脂肪採取の方法を4段階で具体的に書いています。「へその下あたりの皮下脂肪から幹細胞を採取します」「皮膚を数センチ切開し、ニードルパンチ法で皮下脂肪を少量ずつ複数回採取します」「採取量は1−3g程度(豆粒大を数個)。処置時間は約10分」「採取後は止血と小さなテープ固定(場合によっては切開部を縫合することもあります)を行い、通常はそのまま歩いてお帰りいただけます」
- 日程変更の期限を明記。「投与日は決定した日付の15日前までなら変更可能です。それ以降ではキャンセル料が発生する場合があります」。培養は4〜6週間で「6週間の培養で幹細胞2回分を培養します」、投与間隔は3週間以上あけるため最長9週間かかると書いています
- 投与後の生活の注意も具体的です。「投与後1週間は長距離の歩行や階段の過度な昇降は避けてください。さらに数ヶ月間は激しいスポーツは控えてください」
- 提携医療機関を実名で列挙しています。あおぞらクリニック眼科・形成外科、渋谷あおぞらクリニック 美容外科・美容皮膚科、うえのとしあき脳神経クリニック板橋、板橋中央総合病院、東京都健康長寿医療センター、帝京大学医学部付属病院。急なことがあったときにどこへ相談が回るのかが読み取れます
- 無料相談会を設けており、公式LINEまたは電話で受け付けると記載。都営三田線「板橋区役所前駅」A3出口すぐで、木曜・日曜・祝日が休診
- 計画番号(「再生医療等安全性確保法に基づいた届出・認可施設」とあるが番号は非公開)、提携している細胞加工センター(CPC)の名称と施設番号、投与前の品質検査項目、受けられない条件は確認できませんでした
料金(公式サイトの記載)
- 脂肪幹細胞治療(1関節・片膝)
- 980,000円
- 脂肪幹細胞治療(2関節・両膝)
- 1,180,000円
- 投与する細胞数
- 1関節あたり1億個
- 日程変更
- 投与日の15日前まで可(以降はキャンセル料が発生する場合あり)
自由診療のため保険適用外です。 2026年8月17日時点で公式サイトに記載されていた金額です。 改定されている場合があるため、必ず受診前に直接ご確認ください。 別途、検査費や薬剤費がかかる場合があります。
18項目の確認結果
全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。
安全性・法令体制7/38点
- 国に届け出た治療計画の番号を公開している :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞をどこで培養しているかを公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 受けられない場合の条件を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 起こりうる副作用を具体的に公開している :公開あり 5点 「医療行為である以上リスクはゼロではありません」と前置きし、採取部位の内出血・腫れ・痛み、感染、皮下硬結、局所麻酔へのアレルギー、投与部位の一過性の違和感を5項目で公開
- 急変したときの連携先を公開している :公開あり 2点 提携医療機関として板橋中央総合病院、東京都健康長寿医療センター、帝京大学医学部付属病院ほかを実名で列挙
品質管理の開示0/19点
- 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
情報の透明性22/30点
- 料金を公開している(総額がわかる) :公開あり 10点 1関節(片膝)980,000円、2関節(両膝)1,180,000円を公開。分割払い可
- 医師の経歴・所属を公開している :公開あり 4点 医師紹介・医院概要のページを公開
- 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 脂肪採取(へその下、ニードルパンチ法、1〜3g、約10分)→培養4〜6週間→投与。投与間隔3週間以上で最長9週間と記載
- 治療の実績を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 治療費以外にかかる費用を公開している :公開あり 4点 投与日の15日前以降の変更はキャンセル料が発生する場合があると明記し、分割払いにも触れている
- 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
通いやすさ4/7点
- 最寄駅から徒歩5分以内 :公開あり 4点 都営三田線「板橋区役所前駅」A3出口すぐ、東武東上線「大山駅」徒歩10分
- オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
確認日:2026年8月17日/確認先: https://www.itabashi-aozoraseikei.com/fat_stem/ (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。
届出の内容
| 医療機関名 | 一般社団法人雲動会 あおぞらクリニック整形外科 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都 板橋区板橋2丁目67-5アクロスキューブ板橋3F |
| 管理者 | 西川 貴大 |
| 届出の区分 | 第2種 |
| 届け出ている治療 | 1件 |
届け出ている治療(1件)
国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。
- 変形性関節症に対する自家培養脂肪由来幹細胞を用いた治療
審査した委員会
再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。
- MTFG特定認定再生医療等委員会
この情報でわかること・わからないこと
| わかること | わからないこと |
|---|---|
|
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。 どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。 誰が管理者か、どの委員会が審査したか。 |
治療の効果や成功率。 費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。 医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。 |
届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方と 細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。
出典
厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。