医療法人社団彩陽会 代官山ウィメンズクリニック
一般には「代官山ウィメンズクリニック」として案内されています
国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)
23点 / 100
公式サイトを確認して採点しました
2026年8月17日時点の公式サイトの記載をもとに、18項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。
幹細胞治療のページが英語のみで、日本語の説明が見当たりません このクリニックの脂肪由来幹細胞治療のページは、当サイトが確認した時点で本文がすべて英語でした(禁忌、副作用、治療の流れ、キャンセル規定を含む)。同じ内容の日本語ページは見つけられませんでした。海外の患者を想定した作りと思われますが、日本語で読む患者に同じ情報が届いていない可能性があります。書かれている中身は、禁忌9項目(培養に使う抗生物質や動物由来成分に由来するアレルギーまで含む)、肺塞栓を含む副作用、4週間前を切ったらキャンセル不可という規定まで、当サイトが確認した中でも具体的です。日本語での説明を求めて構いませんし、料金は非公開なので、含まれる範囲(1年間の保管や経過観察を含む)とあわせて総額を確認してください。
禁忌の書き方が細かく、培養に何を使っているかまで読み取れます。ただしこのページは英語のみで、料金は非公開です。
- 幹細胞治療
- 点滴
このクリニックの特徴
公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。
- 受けられない条件(Exclusion Criteria)を9項目公開。未成年、がんの既往、化学療法・生物学的製剤・免疫抑制剤の使用、重篤な併存疾患(心疾患・肺疾患・肝疾患・腎疾患・出血性疾患・コントロール不良の糖尿病や高血圧など)、局所麻酔への過敏、細胞培養に使う抗生物質(ペニシリン、カナマイシン)へのアレルギー、感染症(HIV・B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HTLV-1・B19)、妊娠中・授乳中、牛肉および豚肉アレルギー、その他医師が不適当と判断した場合
- 禁忌の書き方から培養の中身が読み取れる。「細胞培養に使う抗生物質(ペニシリン、カナマイシン)へのアレルギー」「牛肉および豚肉アレルギー」が挙がっているため、培養に抗生物質と動物由来の成分を使っていることが分かります。ここまで書いている院は当サイトが確認した中でも数少ないです
- 起こりうる副作用を採取時と投与時に分けて記載。「After fat harvesting, redness, swelling, and pain may occur.(脂肪採取後に赤み・腫れ・痛みが生じることがある)」「Additionally, during stem cell administration, there is a possibility of allergic reactions, fever, abnormal blood coagulation, and pulmonary embolism.(投与時にアレルギー反応、発熱、血液凝固の異常、肺塞栓の可能性がある)」
- 適応を「一般的な適応」と「当院での適応」に分けて書いている。一般論として更年期障害・不妊・脳血管障害・心疾患・慢性肺疾患・慢性疼痛・認知症・神経変性疾患・慢性腎臓病・肝機能障害・炎症性腸疾患・糖尿病・脱毛症などを挙げたうえで、「Indications for adipose stem cell therapy at our clinic」は更年期障害・不妊・皮膚の加齢性変化・脱毛症・慢性疼痛・アトピー性皮膚炎などに絞っています
- 料金に含まれるものを明記。「This price includes all costs for adipose tissue and serum collection, postoperative care, cell culture (preparation), administration of cultured stem cells, cost of stem cell storage (for 1 year) and follow-up examinations.(脂肪と血清の採取、術後のケア、細胞培養、培養した幹細胞の投与、1年間の幹細胞保管、経過観察の診察をすべて含む)」
- キャンセルの規定を明記。「投与日が確定した後は、投与予定日の4週間前を切ってからの変更・キャンセルはできません」「契約書に署名した後の患者都合によるキャンセルは返金しません」「最初の感染症チェックの後に感染症が生じたことによるキャンセルも返金できません」
- 治療の流れを6段階で公開。予約(完全予約制)→診察と検査(血液検査で適応を判断。海外の患者には自国での感染症検査を依頼)→局所麻酔で腹部から皮下脂肪を採取し培養用の血液も採血、採取後は約1時間の経過観察→提携する細胞培養加工施設で4〜6週間培養→点滴で投与→長期の経過観察
- 産婦人科・乳腺外科・美容皮膚科を持つクリニックで、代官山駅から徒歩4分。木曜が休診
- 料金の金額、計画番号、細胞培養加工施設の名称と番号、培養室の清浄度、投与前の品質検査項目、凍結保存の方針、急変時の連携先は確認できませんでした
料金(公式サイトの記載)
- 脂肪由来幹細胞治療
- 金額は非公開(問い合わせ)
- 料金に含まれるもの
- 脂肪・血清の採取/術後ケア/細胞培養/投与/1年間の幹細胞保管/経過観察
- キャンセル
- 投与日の4週間前を切ると変更・キャンセル不可。契約後の患者都合は返金なし
自由診療のため保険適用外です。 2026年8月17日時点で公式サイトに記載されていた金額です。 改定されている場合があるため、必ず受診前に直接ご確認ください。 別途、検査費や薬剤費がかかる場合があります。
18項目の確認結果
全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。
安全性・法令体制10/38点
- 国に届け出た治療計画の番号を公開している :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞をどこで培養しているかを公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 受けられない場合の条件を公開している :公開あり 5点 受けられない条件を9項目公開(未成年、がんの既往、免疫抑制剤の使用、重篤な併存疾患、ペニシリン/カナマイシンのアレルギー、感染症、妊娠中・授乳中、牛肉・豚肉アレルギーなど)
- 起こりうる副作用を具体的に公開している :公開あり 5点 採取後の赤み・腫れ・痛みと、投与時のアレルギー反応・発熱・血液凝固の異常・肺塞栓の可能性を明記
- 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
品質管理の開示0/19点
- 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
情報の透明性8/30点
- 料金を公開している(総額がわかる) :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 医師の経歴・所属を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 予約→診察と血液検査→局所麻酔で腹部から採取(採取後約1時間の観察)→提携施設で4〜6週間培養→点滴で投与→経過観察の6段階
- 治療の実績を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 治療費以外にかかる費用を公開している :公開あり 4点 料金に含まれる範囲(採取・術後ケア・培養・投与・1年間の保管・経過観察)を明記し、キャンセル規定も掲載
- 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
通いやすさ4/7点
- 最寄駅から徒歩5分以内 :公開あり 4点 東急東横線「代官山駅」より徒歩4分
- オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
確認日:2026年8月17日/確認先: https://dw-clinic.jp/medical/medical08.html (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。
届出の内容
| 医療機関名 | 医療法人社団彩陽会 代官山ウィメンズクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 東京都 渋谷区猿楽町14-23 |
| 管理者 | 佐藤 陽一 |
| 届出の区分 | 第2種 |
| 届け出ている治療 | 1件 |
届け出ている治療(1件)
国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。
- 自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を用いた更年期障害に伴う諸症状の治療
審査した委員会
再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。
- 医療法人社団優恵会特定認定再生医療等委員会
この情報でわかること・わからないこと
| わかること | わからないこと |
|---|---|
|
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。 どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。 誰が管理者か、どの委員会が審査したか。 |
治療の効果や成功率。 費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。 医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。 |
届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方と 細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。
出典
厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。