京都府

若冲庵美容クリニック

国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)

37点 / 100

公式サイトを確認して採点しました

2026年8月17日時点の公式サイトの記載をもとに、19項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。

  • 安全性・法令体制10/38
  • 品質管理の開示5/25
  • 情報の透明性18/30
  • 通いやすさ4/7

テンプレートの未編集部分がページに残っています このページには「タイトルタイトルタイトルタイトル…」「本文本文本文本文…」というテンプレートの文字がそのまま残っている箇所がありました。ページを作るときのひな型が消されずに公開されている状態で、当サイトが確認した540院では3例目です。中身の情報は充実していて、計画番号(第二種PB5230024/第三種PC3210230)、料金の総額と含まれるもの、保管の上限3年と年額198,000円、監修医師の年月単位の経歴まで書かれています。とくに「投稿日・更新日」を入れているのは540院で初めてで、情報の鮮度が分かる点で優れています。足りないのは、投与する細胞数、培養期間、培養の委託先(会社名と施設番号)、投与前の品質検査項目、起こりうる副作用、受けられない条件です。初回275万円の治療なので、この6点はカウンセリングで確認してください。保管については、3年を過ぎると預けられなくなるので、何回に分けて治療するかを先に決めておく必要があります。

計画番号を種別つきで2件、フッターに常時掲載しています。ページに投稿日と更新日を入れている540院で初の一院でもあります。

  • 幹細胞治療
  • 培養上清液
  • 局所注射
  • 点滴

このクリニックの特徴

公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。

  • 計画番号を種別つきで2件、全ページのフッターに載せています。「若冲庵美容クリニックは厚生労働省に第二種・第三種再生医療等提供計画を提出し、計画番号を取得した医療機関です。再生医療第2種 計画番号:PB5230024/再生医療第3種 計画番号:PC3210230」。第二種と第三種を分けて番号を出している院は当サイトが確認した540院でも少数です
  • ページに投稿日と更新日を入れています。「投稿日:2023年06月01日/更新日:2026年03月28日」。医療情報は時間が経つと古くなるので、いつ書かれ、いつ直されたかが分かるのは判断の助けになります。当サイトが確認した540院で、この表示があったのは初めてでした
  • 料金を「総額」と明記し、含まれるものを列挙しています。初回治療費総額2,750,000円(「細胞加工費、細胞投与費、検体輸送費、検査費、薬剤など消耗品を含む」)、2回目以降の治療費2,200,000円(「幹細胞抽出費用、輸送費、細胞投与費、薬剤など消耗品を含む」)。検体の輸送費まで含むと書いてあるのは細かい配慮です
  • 細胞の保管について期間の上限と年額を書いています。「※採取日より3年間は保管ができます」「※2年目以降は保管料¥198,000/年が発生いたします」。3年で保管が終わることまで明記している院は少数で、預けられる期間を先に把握できます
  • 監修医師を明示し、経歴を年月単位で公開しています。高淳㵆(クリニック管理者、医師/内科認定医)。2013年3月 京都府立医科大学卒業、京都府立医科大学附属北部医療センター、京都府立医科大学附属病院、聖隷浜松病院、2017年4月〜2019年3月 国立がん研究センター中央病院、2020年2月〜2021年7月 James Cook University Master of Public Health and Tropical Medicine、2023年3月 若冲庵美容クリニック開設・管理者就任。「このページの監修医師」という形でページ単位の責任者を示しています
  • 再生医療のメニューは脂肪由来幹細胞治療、VFD治療、PRP治療、幹細胞培養上清液、真皮線維芽細胞治療。上清液については「幹細胞を培養する過程で生み出された、細胞を含まない1,000種類以上もの成長因子・サイトカインを高含有する上澄み液」と説明しています
  • 日本語・英語・中国語のページを用意。完全予約制で、日曜・水曜が休診。京阪本線「藤森駅」から徒歩3分
  • 投与する細胞数、培養期間、培養の委託先と細胞培養加工施設の名称・番号、投与前の品質検査項目、起こりうる副作用、受けられない条件は確認できませんでした

料金(公式サイトの記載)

脂肪由来幹細胞治療(初回・総額)
2,750,000円
2回目以降の治療費
2,200,000円
初回に含まれるもの
細胞加工費/細胞投与費/検体輸送費/検査費/薬剤など消耗品
細胞の保管
採取日より3年間まで。2年目以降 198,000円/年

自由診療のため保険適用外です。 2026年8月17日時点で公式サイトに記載されていた金額です。 改定されている場合があるため、必ず受診前に直接ご確認ください。 別途、検査費や薬剤費がかかる場合があります。

19項目の確認結果

全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。

安全性・法令体制10/38点

  • 国に届け出た治療計画の番号を公開している :公開あり 10点 「再生医療第2種 計画番号:PB5230024」「再生医療第3種 計画番号:PC3210230」を全ページのフッターに掲載
  • 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞をどこで培養しているかを公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 受けられない場合の条件を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 起こりうる副作用を具体的に公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

品質管理の開示5/25点

  • 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :公開あり 5点 「採取日より3年間は保管ができます」「2年目以降は保管料¥198,000/年が発生いたします」と期間と年額を明記
  • 上清液の製造元と検査体制を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

情報の透明性18/30点

  • 料金を公開している(総額がわかる) :公開あり 10点 初回治療費総額2,750,000円、2回目以降2,200,000円を公開し、それぞれ含まれる費目を列挙
  • 医師の経歴・所属を公開している :公開あり 4点 監修医師(高淳㵆/クリニック管理者・内科認定医)の経歴を年月単位で公開
  • 治療の流れと通院回数を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 治療の実績を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 治療費以外にかかる費用を公開している :公開あり 4点 料金に検体輸送費・検査費・薬剤などの消耗品を含むと明記し、2年目以降の保管料(年198,000円)も別建てで記載
  • 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

通いやすさ4/7点

  • 最寄駅から徒歩5分以内 :公開あり 4点 京阪本線「藤森駅」から徒歩3分(京都市伏見区深草大亀谷西寺町63-1)
  • オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

確認日:2026年8月17日/確認先: https://jakuchu-an-biyo-clinic.com/menu/reproduction/ascs/ (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。

届出の内容

医療機関名若冲庵美容クリニック
所在地京都府 京都市伏見区深草大亀谷西寺町63-1
管理者高 淳㵆
届出の区分第2種
届け出ている治療1件

届け出ている治療(1件)

国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。

  1. 自家脂肪組織由来幹細胞(ASC)の投与による皮膚再生治療

審査した委員会

再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。

  • 日本肌再生医学会特定認定再生医療等委員会

この情報でわかること・わからないこと

わかることわからないこと
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。
どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。
誰が管理者か、どの委員会が審査したか。
治療の効果や成功率。
費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。
医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。

届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。

出典

厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。