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東京都で再生医療等を届け出ている315施設|東京周辺を市区町村別に探す

東京は自由診療のクリニックが全国で最も密集しているエリアで、再生医療を掲げる医療機関も銀座・表参道・新宿・六本木といった特定の商業エリアに集中しています。選択肢が多いことは利点ですが、同時に「再生医療」という同じ言葉で、幹細胞を培養して投与するものから培養上清液の点滴まで、法的な位置づけの異なる治療が並んで表示されるのも東京の特徴です。件数の多さで比較するのではなく、再生医療等提供計画の届出番号が公開されているか、どの区分の治療なのかという一次情報から絞り込むほうが早く結論に近づきます。

東京都の届出医療機関は315施設・832件

厚生労働省が公表している再生医療等提供機関一覧(治療)から、東京都の分を集計しました。 一覧は市区町村単位の集計に耐える形では公開されていないため、 ここに出しているのは東京エリアだけの数字ではなく、東京都全体の数字です。

  • 832幹細胞の届出件数
  • 315届け出ている医療機関
  • 56.1%全国1,484件に占める割合
  • 1位届出件数の全国順位

東京都で届け出られている対象(上位5)

対象届出件数
慢性疼痛246件
皮膚・美容151件
変形性関節症114件
加齢・老化70件
糖尿病36件

治療名の文字列から機械的に分類しています。1件の届出が複数の対象に数えられることがあり、 治療名に症状が書かれていない届出はどの対象にも入りません。対象ごとの詳細は 幹細胞治療の適応の記事にまとめています。

東京都で届出のある治療の種類|幹細胞治療・幹細胞培養上清液(エクソソーム)・PRP療法

  • 東京都 東京の再生医療

    再生医療とは、細胞や組織のはたらきを利用して、損なわれた機能の回復を目指す医療の総称です。日本では「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(再生医療等安全性確保法)に基づき、リス…

  • 東京都 東京の幹細胞治療

    幹細胞治療とは、さまざまな細胞に分化する能力をもつ幹細胞を採取・培養し、点滴や局所注射によって体内へ戻す治療です。自由診療で行われる場合の多くは、自分自身の脂肪組織などから採取した…

  • 東京都 東京の幹細胞培養上清液(エクソソーム)

    幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養したあとに残る培養液から細胞そのものを取り除いた液体で、エクソソームなどの細胞外小胞やサイトカインが含まれるとされる成分です。細胞を投与するわけで…

中央区・港区・渋谷区など、東京都の市区町村別に見る再生医療・幹細胞治療の届出施設数

東京都で幹細胞を用いる再生医療を届け出ている315施設を、 届出住所の市区町村ごとに数えたものです。数が多いことは、その地域の医療機関の質を意味しません。

  • 中央区100施設
  • 港区88施設
  • 渋谷区27施設
  • 千代田区24施設
  • 新宿区23施設
  • 豊島区9施設

中央区など、東京都で整形外科・関節の幹細胞治療を届け出ている122施設

ひざの変形性関節症など、関節・軟骨・脊椎に関わる治療を届け出ている医療機関です。 院名に整形外科を含むか、届出された治療名が関節領域のものを数えました。 届出に診療科の情報はないため、標榜科としての整形外科の数ではありません。

東京都の届出医療機関をすべて見る(315施設)

銀座・有楽町・表参道・青山・新宿・西新宿など、東京の主要エリアと通院の動線

  • 銀座・有楽町 自由診療の集積が最も濃いエリア。複数院を1日で回って比較検討しやすい。
  • 表参道・青山 美容領域と併設する形で提供されるケースが多く、上清液の取り扱いが目立つ。
  • 新宿・西新宿 各線が集まり都内全域・埼玉方面からのアクセスが良い。仕事帰りの通院に向く。
  • 六本木・麻布 完全予約制・少人数対応の院が多く、英語対応を掲げる医療機関も見られる。
  • 日本橋・八重洲 東京駅直結圏。新幹線利用の遠方通院と相性が良い。

幹細胞治療は採取・培養・投与で最低3回、経過観察を含めるとさらに通院が必要になります。東京の場合は自宅や職場の最寄り路線から乗り換え1回以内で行けるかを基準にすると、途中で通院が負担になりにくくなります。新幹線で通う場合は東京駅・品川駅から徒歩圏の院が現実的です。

東京都で医療機関を確認するときの地域特有の注意

  • 同じ「再生医療」表記でも第2種(幹細胞投与)と法対象外(培養上清液)が併記されていることがあるため、区分の確認を最優先にする。
  • 広告出稿が多いエリアのため、検索結果の上位=実績順ではない。届出番号と細胞加工施設の開示で判断する。
  • 院数が多く相見積もりを取りやすい。総額(検査・再診・投与回数込み)で比較する。

治療ごとの費用の目安や、受ける前に確認しておく項目は、 東京の再生医療と 東京の幹細胞治療の 各ページにまとめています。

周辺エリアからのアクセス

神奈川・埼玉・千葉から通院する方が多く、都県境の駅からの所要時間で選ぶケースが一般的です。北関東・東北方面からは東京駅周辺、東海方面からは品川駅周辺が起点になります。

東京都で情報公開を確認できた再生医療クリニック

当サイトは、届出のある医療機関の公式サイトを1件ずつ確認し、届出番号の公開・料金の明示・ 医師情報など19項目で採点しています。東京都で採点できたのは275院で、 そのうち点数の高い順に最大5院を掲載しています。 点数は情報公開の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量を評価したものではありません。

医療機関所在点数
グレイスアースクリニック 東京都渋谷区代々木 79点
東京月島クリニック 東京都中央区佃 75点
北青山D.CLINIC 東京都渋谷区神宮前 74点
青山レナセルクリニック 東京都港区北青山 69点
ドクタースパ・クリニック 東京都渋谷区恵比寿西2-21-4 代官山Parks 2F 67点

採点の基準と全国の一覧は採点した医療機関の一覧をご覧ください。 各院の点数の根拠と確認日は、それぞれの個別ページに記載しています。

よくある質問

東京は選択肢が多すぎて絞れません。最初に何を見ればよいですか。

再生医療等提供計画の届出番号が公開されているかどうかで最初のふるいをかけてください。届出が必要な治療であるにもかかわらず番号の記載がない場合、その時点で候補から外す判断ができます。そのうえで、細胞加工を委託する施設名と、総額の内訳が書面で示されるかを確認します。

地方から東京のクリニックに通うことは現実的ですか。

治療内容によります。幹細胞治療は採取・投与・経過観察で複数回の通院が必要なため、通院回数と1回あたりの拘束時間を初診時に確認してください。培養上清液の点滴のように1回で完結する治療であれば遠方からの通院例もありますが、副作用が出た際に近隣で対応できる体制があるかを事前に相談しておくことをおすすめします。