大阪府

大阪府で再生医療等を届け出ている107施設|大阪周辺を市区町村別に探す

大阪は梅田(キタ)と心斎橋・難波(ミナミ)という二つの商業中心があり、自由診療のクリニックもこの二極に分かれて集まっています。関西圏では京都・神戸・奈良からの通院者を受け入れる立地として梅田が選ばれやすく、駅直結・地下街経由で天候に左右されずに通える点が実務的な利点になります。再生医療を掲げる医療機関の数は東京に次ぐ規模ですが、治療の中身は東京と同様に幅があるため、「大阪で探す」段階でも比較すべきは所在地ではなく届出区分と品質管理の開示です。

大阪府の届出医療機関は107施設・248件

厚生労働省が公表している再生医療等提供機関一覧(治療)から、大阪府の分を集計しました。 一覧は市区町村単位の集計に耐える形では公開されていないため、 ここに出しているのは大阪エリアだけの数字ではなく、大阪府全体の数字です。

  • 248幹細胞の届出件数
  • 107届け出ている医療機関
  • 16.7%全国1,484件に占める割合
  • 2位届出件数の全国順位

大阪府で届け出られている対象(上位5)

対象届出件数
慢性疼痛67件
変形性関節症42件
皮膚・美容33件
加齢・老化16件
脳梗塞・脳血管障害12件

治療名の文字列から機械的に分類しています。1件の届出が複数の対象に数えられることがあり、 治療名に症状が書かれていない届出はどの対象にも入りません。対象ごとの詳細は 幹細胞治療の適応の記事にまとめています。

大阪府で届出のある治療の種類|幹細胞治療・幹細胞培養上清液(エクソソーム)・PRP療法

  • 大阪府 大阪の再生医療

    再生医療とは、細胞や組織のはたらきを利用して、損なわれた機能の回復を目指す医療の総称です。日本では「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(再生医療等安全性確保法)に基づき、リス…

  • 大阪府 大阪の幹細胞治療

    幹細胞治療とは、さまざまな細胞に分化する能力をもつ幹細胞を採取・培養し、点滴や局所注射によって体内へ戻す治療です。自由診療で行われる場合の多くは、自分自身の脂肪組織などから採取した…

  • 大阪府 大阪の幹細胞培養上清液(エクソソーム)

    幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養したあとに残る培養液から細胞そのものを取り除いた液体で、エクソソームなどの細胞外小胞やサイトカインが含まれるとされる成分です。細胞を投与するわけで…

大阪市北区・大阪市中央区・大阪市西区など、大阪府の市区町村別に見る再生医療・幹細胞治療の届出施設数

大阪府で幹細胞を用いる再生医療を届け出ている107施設を、 届出住所の市区町村ごとに数えたものです。数が多いことは、その地域の医療機関の質を意味しません。

  • 大阪市北区38施設
  • 大阪市中央区29施設
  • 大阪市西区5施設
  • 泉佐野市4施設
  • 大阪市福島区4施設
  • 大阪市都島区3施設

大阪市北区など、大阪府で整形外科・関節の幹細胞治療を届け出ている45施設

ひざの変形性関節症など、関節・軟骨・脊椎に関わる治療を届け出ている医療機関です。 院名に整形外科を含むか、届出された治療名が関節領域のものを数えました。 届出に診療科の情報はないため、標榜科としての整形外科の数ではありません。

大阪府の届出医療機関をすべて見る(107施設)

梅田・大阪駅周辺・心斎橋・難波・本町・淀屋橋など、大阪の主要エリアと通院の動線

  • 梅田・大阪駅周辺 JR・阪急・阪神・地下鉄が集中。京都・神戸方面からの通院に最も便利。
  • 心斎橋・難波 美容医療の集積エリア。上清液の取り扱いを掲げる院が比較的多い。
  • 本町・淀屋橋 オフィス街で平日夜間の診療枠を設ける院がある。勤務先が市内なら通いやすい。
  • 天王寺・阿倍野 大阪南部・和歌山方面からのアクセス拠点。
  • 新大阪 新幹線利用の遠方通院に向く。中国・四国方面からの起点。

梅田は地下街が広く、同じ「梅田」表記でも路線によって徒歩距離が大きく変わります。予約前に最寄り出口まで確認しておくと、複数回の通院で負担が少なくなります。新幹線を使う場合は新大阪、府外からの車移動なら阪神高速の出入口に近い立地を基準にすると動線が組みやすくなります。

大阪府で医療機関を確認するときの地域特有の注意

  • キタ・ミナミどちらにも院があるため、通院回数の多い幹細胞治療では自宅からの動線を優先して選ぶ。
  • 関西広域から通院者が集まるため、初診の予約が取りにくい時期がある。採取から投与までの想定期間を先に確認する。
  • 価格表示が「1回あたり」か「1クールあたり」かで印象が変わる。必ず総額で並べ直す。

治療ごとの費用の目安や、受ける前に確認しておく項目は、 大阪の再生医療と 大阪の幹細胞治療の 各ページにまとめています。

周辺エリアからのアクセス

京都・神戸・奈良からはいずれも梅田まで30分前後で、関西圏の通院拠点になっています。和歌山方面からは天王寺、中国・四国方面からは新大阪が起点として使われます。

大阪府で情報公開を確認できた再生医療クリニック

当サイトは、届出のある医療機関の公式サイトを1件ずつ確認し、届出番号の公開・料金の明示・ 医師情報など19項目で採点しています。大阪府で採点できたのは84院で、 そのうち点数の高い順に最大5院を掲載しています。 点数は情報公開の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量を評価したものではありません。

医療機関所在点数
ふくとみクリニック(脳卒中再生医療センター) 大阪府大阪市東住吉区 53点
大阪小田クリニック 大阪府大阪市(西梅田) 51点
新大阪クリニック(医療法人輝鳳会) 大阪府大阪市淀川区宮原 46点
CELL GRAND CLINIC(セルグランクリニック) 大阪府大阪市中央区西心斎橋 43点
心斎橋美容外科 心斎橋再生医療センター 大阪府大阪市中央区 42点

採点の基準と全国の一覧は採点した医療機関の一覧をご覧ください。 各院の点数の根拠と確認日は、それぞれの個別ページに記載しています。

よくある質問

大阪で幹細胞治療を受ける場合、通院期間はどのくらいみておけばよいですか。

一般的には、初診・採取・培養期間・投与・経過観察という流れで、採取から投与まで数週間かかります。培養期間中は通院不要な場合が多いため、実際に足を運ぶ回数は3〜5回程度が目安ですが、細胞数や投与回数の設計によって変わります。初診時に「投与までに何回来院が必要か」を明示してもらってください。

梅田と心斎橋で治療内容や費用に違いはありますか。

立地による体系的な差はありません。費用は投与する細胞数・回数・投与経路で決まるため、エリアではなく治療設計の中身で比較してください。通院回数が多い治療ほど、自宅や職場からの移動時間が総コストに効いてきます。